【パソナで顧問になる】パソナ顧問ネットワークを徹底解説

顧問になるなら、顧問としての派遣実績、多数の企業との取引経験がある顧問派遣サービスで始めたいものですよね。

パソナ顧問ネットワークという顧問派遣サービスをしっていますか?人材派遣や、就職、転職などあらゆる採用関係において有名なパソナが、顧問サービスを運営しているのです。

今回はパソナ顧問ネットワークという顧問派遣サービスについて詳しく解説しています。これから顧問として登録をしようとしている方や、パソナ顧問ネットワークと他との違いを知りたい方は必見です。

パソナの顧問派遣は2019年から始まったネットワークサービス

パソナ顧問ネットワークサービスは2019年から始まった顧問派遣サービスであり、業界をリードする大手企業のみならず、ベンチャー企業など累計2,000社以上との取引実績があります。

顧問の登録は6,000人以上。アドバイスをするだけでなく、課題に対して柔軟に対応でき、実務的な面で支援活動を行えるとして、現在顧問として活動している方に絶大な支持を受けるサービスのひとつでもあります。

兼業が可能なことや、登録や利用をするにあたって無料なこともあげられるので、他の顧問サービスに登録しながら、パソナ顧問ネットワークにも登録してみるというような使い方も可能ですね。業務委託契約での案件紹介、契約となるので顧問でありながら、フリーランスとして自由な活動も期待できるでしょう。

【他社との大きな違い】パソナ顧問ネットワーク特徴2つ

顧問派遣サービスはこれまでに多くの企業から支持されてきましたが、中でもパソナ顧問ネットワークとして特徴的なサービスは次の2つです。

  • 経験と専門性を活かせること
  • 登録者も専門知識を持つ登録顧問から助言を受けられる

特に大きな特徴といえるのが、顧問として活動をしながら他の登録顧問に相談(アドバイス)を受けられるという点は、他の顧問サービスにはない特徴といえますよね。

どういった流れで相談ができるのでしょうか。まずはひとつずつ解説しましょう。

経験と専門性を活かせる

企業から寄せられた課題に対して、多角的に登録顧問の経歴を確認し、営業担当が「相談が可能!」となった場合には、あらゆる案件を受けることができます。

案件は、大型企業の相談だけではなく、ベンチャー企業の相談もありますが、それだけにとどまらず。上場企業の新規事業立ち上げ案件から、市場から注目されているベンチャー企業の事業、営業戦略や立案など、あらゆる案件を任せてもらえるのです。

顧問としても大きな成長ができるということが期待できますよね。

登録者も専門知識を持つ登録顧問から助言を受けられる

パソナ顧問ネットワークサービスは、これまでにもさまざまなコンサルティングサービスを運営してきました。働き方やキャリアに関する価値観多様化している今、柔軟な働き方を支援してもらえる、活躍できる環境を整備してきたのです。

だからこそ、これまでの顧問コンサルティング事業の強化することができ、パワーアップした形でパソナ顧問ネットワークサービスが生まれました。

登録顧問として、企業の支援をできるだけでなく、一企業として相談することもできるのです。自分自身のビジネスの拡大もできるだけでなく他者のノウハウや知見も得られるので一石二鳥以上の得があるといえますよね。

パソナ顧問ネットワークで多い案件のジャンル

顧問サービスといえど、どんな案件が多いのかはサービスによって変わってくるものです。

パソナ顧問ネットワークでは、主に次の4種での案件が多く、活躍もしやすいので、該当ジャンルで活動している方は要チェックですよ!

経営戦略支援

経営戦略といえば、幅広く関わってくるので業務も範囲も自然と広くなるところですが、パソナ顧問ネットワークサービスでは、主に「経営課題を抱える企業」を対象としているので、特に経営戦略支援において専門的な知見をもっている顧問や、アドバイスが可能な方はおすすめです。

主によせられる案件は、

  • 経営戦略の策定
  • 特定業界企業への販路開拓
  • 新規事業の立ち上げ
  • 決裁者への商談支援
  • 海外進出戦略立案
  • 新規営業体制の構築

など、あらゆる経営戦略支援の知見が求められています。

バックオフィス系支援

バックオフィス系といえば、採用や資金調達、IPO準備など企業の内側のシステムの効率化を図るポジションのことを指しますが、パソナ顧問ネットワークサービスでは特に

  • 資金調達
  • IPO準備
  • 工場の生産性改善
  • 採用や研修など人事領域

などのジャンルで顧問としての需要が高く、案件の依頼が発生しています。

課題解決ができそうと感じた顧問は、パソナ顧問ネットワークサービスに登録しましょう!

WEBマーケティング支援

WEBマーケティング支援の分野では、マーケティング戦略なども含めた多角的に活躍ができます。

顧問としての仕事で需要がある部分は、戦略の立案支援から広報としての業務支援などの部分で需要があり、実際にはECサイトのWEBマーケティングや、マーケティング担当の教育などでの依頼が過去に発生しました。

データ支援分析

データ支援分析は、実データを扱いながらデータ戦略に基づき業務課題を解決していくジャンルの業務です。

顧問としての仕事で需要があるのはマーケティングや、サービス開発、新規事業の企画などがあります。

【パソナ顧問ネットワーク派遣】成功事例

ここからはパソナ顧問ネットワーク派遣サービスを活用した企業がどんな成功を得られたのかをそれぞれ解説しましょう。

ECサイトの拡大でマーケティング顧問の需要

まずはECサイトマーケティングでの需要です。

ECサイトといえば、集客がなによりも大切で、ターゲット層がサイトを訪れなければ運営そのものが難しいものですよね。

だからこそ、WEBマーケティングにおいて専門的に明るい顧問のノウハウや知見が必要となります。実際にここで顧問として行った活動は次の2通りです。

  • WEB中心としたマーケティング戦略を高レベルで行う
  • マーケティングの担当者の育成も行う

WEB中心としたマーケティング戦略は、SEO対策のみならず現状分析やKPI策定を行うことから実施して、企業に最適なベンダーを策定するところから始まりました。また、企業のマーケティング担当者の教育も行うことによって、直接ノウハウを落とし込むこともできるのです。

結果、1年後には育てられたマーケターも自立でき、ECサイトの売上は1.5倍にまで上げることができました。

社内での共有がされなかった部署での顧問活動

企業の中で部署ごとに連携がとれていないことが原因で、社内での共有ができず、企業として効果的なあらゆる方法を知りたいというときにも顧問として活動できるのです。

こちらの事例では、営業担当が各自の手法で営業を行っていることは知っているものの、ノウハウが俗人化してしまい、共有ができず効果的な営業手法がわからないというトラブルを抱えた事例で、営業分析という分野で顧問が大活躍しました。

企業がわからないとしていたことは次の2つです。

  • データの分析と解析ができない
  • 社内での共有ができていない

これらの課題にあたって、営業分析に関しての顧問は、

  • 独自のアルゴリズムを作成
  • ビッグデータの分析と解析を実施する
  • アウトプットされていたデータを営業戦略にまで落とし込む

などの、業務をこなした結果、新規ビジネスの創出、既存事業の売上倍増に貢献できました。

まとめ

パソナ顧問ネットワークは過去にあらゆる「顧問派遣サービス」を経て完成したサービスともいえます。人材を扱う企業だからこそ、できるサービスを備えた使いやすく、今までにない顧問サービスでもあるのです。

顧問という職は多角的に見ることで、あらゆる活躍ができるという可能性を秘めた職種だからこそ、サポートは念入りに受けられるとなお有難く、嬉しいものですよね。

もし顧問サービスを受けるところに悩んでいるのなら、パソナ顧問ネットワークサービスに登録して顧問活動を始めてみませんか?